息子は釣りが好きなのでよく彼の身の回りの事象を釣りに例えて伝えることがある。
今回は受験勉強においての息子の母に対する態度がいかにタイムロスを生んでいるかを説明するため
タコ釣りを例に説明してみた。
おい。息子よ。よく聞けと。
お前はタコ釣りがしたいといった。
だから、母である私はタコ専用の釣り竿を、そしてタコエギを、
なんならタコスプレーも
タコの抱き枕も用意して
さぁ、タコを釣れ!と。言っておる。
しかし、お前ときたら、用意した私に向かって
『はぁ?ふざけんなクソばばぁ!!誰がこんなもの使ってタコなんか釣るか!俺はこれで絶対タコを釣ってやんだよ!クソが!』と吐き捨てながら
その辺で拾った枝にタコ糸つけて、海に糸垂らしてるのと一緒だぞ。
と。
すると息子。悲しそうな顔をしながら『それはひどい話だなぁ~ママかわいそうすぎる。』
って、お前がシュンなるなよ!!と思いつつも
なんかよく分からないけど、とりあえず息子に “がんばってるママ”の空回り感は
つたわったみたい。
それで息子『俺なら、そんなに道具そろってたら釣れるけどな!!』と得意げに言っておった。
だっからぁ、そのタコ釣りを文句言わず2人で楽しみながらやっていこう!っていってんじぁん。
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